突然ですがわしは書店でバイトしてます。
こんちゃ!だみーです
先日「言葉の本質」という本を買っていったお客さんがいた。
この本が目に入ったときにとてつもない違和感に襲われた。
「なぜヒトだけが言語を持つのか?、、、、、」
言語とは、
- 広辞苑:人間が音声または文字を用いて事態を伝達するために用いる記号体系。また、それを用いる行為。
である。
「言葉の本質」の帯に書いてある言い回し的に「ヒトだけが言語持ててすごいね!」という感じがする。
まてまてまーて
「クジラの歌」というものを知っているだろうか?
Wikipediaから引用すると
・クジラの歌は、コミュニケーションを目的としてクジラが発する一連の音である。また、種によってはエコーロケーションが使える。
クジラはこの声で800キロ離れていてもコミュニケーションが可能である。
依然としてクジラが音でどのような情報をやり取りしているのかは定かになってない。
言語は人間が人間のコミュニケーションツールに独自につけた名詞である。
人間しか持たないのは当たり前なのだ。
だからと言ってほかの動物がそれと類似したものを持たないとは限らない。
むしろ言語よりはるかに複雑な情報をやり取りしているかもしれないし、人間には感じることのできない情報をやり取りしているかもしれない。
上記の本はあまりにも傲慢だと思った。
実際に本んを読んだわけではないのだが、、、、
著者がどのような考えなのか気になったので今度図書館で借りてよもう!
んじゃ!