徒然だみー

オオトリ様との日常

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ちょっと暇?  Python初心者向け環境構築

こんな暑いと家引きこもってプログラムカチャカチャしちゃいますよねー

こんちゃ!だみーです

みなさんプログラミングやったことありますか?
昨今AIブームでプログラミングに興味ある人多いのでは?とおもい
今回はお手軽簡単な「python」のVScode環境構築方法を記したいとおもいますー

この夏暇な時間にちょっとプログラミングに触れてみてください!
案外楽しいものです

構築環境

構築環境は以下の表のとおりです!
今回は初心者の方向がわかりやすいように、Windowsでの構築を想定して解説します。

OS Windows 11 Education
Pythonバージョン Python 3.11
エディタ VScode-64bit 1.80.2

Python インストール

何はともあれPythonをインストールせにゃ始まらんのです
以下のリンクらかインストールします↓
www.python.org


画面のマーカーのリンクをクリックし、次のページもマーカーのところをクリックします
www.python.org


次のページをスクロールしていき、マーカーの部分をクリックしてインストーラーをインストールします


インストーラーが起動したら
「Add Python.exe to PATH」に必ずチェック!!
それから「install now」をクリックします


画面のようにインストールが完了したら「close」を押します!


これでPythonのインストールは
「すべのアプリ」のところにPythonがあれば準備完了!!


つぎのミッションへ!

VScode インストール

VScodeは以下のリンクらかインストールしてください
code.visualstudio.com


「Download」をクリック!


ダウンロードしたインストーラーを開き、「同意する」にチェックし「次へ」をクリック!


インストール先をしていします
特段理由が無ければ「次へ」をクリック!


スタートメニューにショートカットを作ります
何も考えず「次へ」クリック!


追加タスクの選択では「PATHへの追加」にチェックがついていることを念入りに確認して「次へ」クリック!


「インストール」をクリック!


インストールできたら「完了」をクリック!



これでVScodeの準備も完了!!

Python 拡張機能をインストール

VScodepythonをするには拡張機能なるものをインストールする必要がある。

左のメニューバーから「拡張機能」をクリックし、検索欄に「python」と入力する
一番上にある「Python」という拡張機能をインストールする。


左下の「歯車マーク」から「設定」をクリック!


上にある検索欄に「python」と入力


少しスクロールしたところに「Default Interpreter Path」という項目がある。


ここにpythonのパスを指定する。


パスの確認方法↓
コマンドプロンプトを起動

py --list-paths

上のコマンドをコピペして実行

赤線の部分がパスなので、コピーしてここへ貼り付ける。


これで拡張機能の準備も完了!!
いよいよプログラムを書いていきますーー

プログラムを書いて実行してみよー

まず左上の「エクスプローラー」ボタンを選択し、「フォルダを開く」をクリックします。


そしたらエクスプローラーが開くので、
お好きなところに新しく「python」フォルダーを作成し選択します。


画像の紙に+マークがあるところをクリック


「hello.py」と入力しエンターを押します。


そしたら画像のように以下のプログラムコードを入力します。
この時「ctrl+s」でしっかり保存します!!

print("hello world!!")


右上の「実行」(三角のボタン)をクリックしプログラムを実行します。


すると下のほうに実行結果が表示されます!!



おめでとう!これで君もpython使いだ!!

おまけ

最後に簡単なサンプルコードを貼っときます!
コピペして実行してみてください!

このコードを実行する前に、VScodeの下のプロンプトのところで以下のコマンドを入力してください

pip install PySimpleGUI

これは「PySimpleGUI」という道具をインストールするコマンドです!

ではコードをコピーして実行してみてください!!

import PySimpleGUI as sg

#画面レイアウトを指定
layout =[
    [sg.Text('こんにちは!')],
    [sg.Text('-(OwO)-')],
    [sg.OK()],
]

#ウィンドウ作成
win = sg.Window('サンプル',layout)

#ウィンドウのイベントプール
while True:
    #イベントにおけるパラメータの取得
    event,val=win.read()
    #ウィンドウの終了イベントか?
    if event in ('Exit','Quit',None):break
    #OKボタンが押された
    if event == 'OK':break

#ウィンドウを閉じる
win.close()

どうでした?こんな感じに文字の表示以外にもいろいろなことが「python」でできるのです!


もう一つ貼っときますね!
実行して遊んでみてー
これも以下のコマンドを入力してからコードを実行してください

pip install math
import math
a=5
b=6
c=8
s=(a+b+c)/2
S=math.sqrt(s*(s-a)*(s-b)*(s-c))
print(f"面積Sは S={S:.3f}")

これは関数電卓のように三角形の面積を求めるプログラムでした!


どうでしたか?思いのほか楽しかったと思います。
もっといろいろ面白いことができるのでぜひこの夏始めてみましょう!

んじゃ!!